起業家として成功するために 〜成功哲学との対話⑤〜


こんにちは、Kです。

今回も
「成功哲学を科学する」
と対話していきたいと思います。


もう5回目ですね。

ようやく半分ってところですが、
もう対話法は身に付いてきてると思いますので、
あとはせっせと対話していくだけです。

文章的にも短くなるといいなあ・・・。

対話含めると書くのに2、3日かかるんで、
ちょっとなんとかせんと思いつつ、
どうせ今日も長くなるんだろうと筆を進めております(笑)


まあできる限りペースを上げる(つもりで)
対話していきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いしますね!


前回の対話はこちらです。

その1
その2
その3
その4

それでは、さっそくいきましょう。




【教育者という生き方】


序盤は前回やったので省略します。

「教育者とは未来を作る人である」
このことを理解できていれば、この辺は
具体例であることはわかると思うので。

さらさらっと読んでしまってください。



今日はここからです。

12ページの最後の方、
「自分でビジネスを行うのであれば〜」
という内容のところです。


前回までの話で自分が教育者のステージであるか
起業家のステージであるかで、実践すべき内容が
違ってくる、という話をしてきましたよね。

まあこの辺は解釈が分かれるところでしょうけど、
私はいきなり教育者を目指すのは危険な場合が多い
と思っています。


特にアフィリエイターとかネットビジネスはそうですね。

自分はまともにビジネスの実績ないのに
コンサルしようとする人いますから。

まさに大惨事の典型パターン。

教えてもらってる人も悲惨な目に遭います。

そもそも教育ってそういうことじゃない、的な。


なので、


教育者としての視点は持つべきだけど、
教育者としてビジネスをしてはいけない。



というのが私の立場です。


教育者はビジネスをしません。

結果としてお金が入ってくるだけです。

そしてそれは、「成功した起業家」という
ステージを乗り越えた人だけが至ることのできる、
ある種の境地みたいなものです。

仙人みたいなものだと思ってください。

天然記念物です。


なので、まずは起業家として成功すべきだと思います。


で、
実際にどうすれば起業家として成功できるのか
ってのが今回のところなんですね。



さて、ここから実際に対話していくわけですが、
今回のところで個人的に重要なのは

「助けたいから、このビジネスを行う(だから、結果として成功する)」

というところと、

「自分が儲けたいから、誰かを助けて成功したい」

この両者の違いだと思います。


まあ言葉だけ取れば、
「利他的精神の有無が成功するかどうかを分ける」
だけで終わってしまうんですが、

せっかくStayGoldとかWakeUpを受けてるので、
その辺の内容も合わせて対話したいと思います。


これはStayGoldの初日のスライドなんですが、
ビジネスは以下の3ステップで作ることができる、
という話がありました。

それがこちらです。


1. 「どうなりたいのか(=Coreの自覚)」
2. 「どうすべきなのか(=他者のCoreの自覚)」
3. 「何ができるのか(=強みの自覚)」



まあこれだけではセミナーに出てない人には
何のことなのかよーわからんと思うので
例のごとくスーパー噛み砕きタイムに入ります。


まずは前提から確認していきますが、
結局ビジネスってのは何なのかって言ったら、
木坂さんはコミュニケーションだって言いますけど、

もっとざっくり言ってしまえば、

「変化を見せて対価をもらう」

ことだと私は考えます。


・モテない人をモテるようにするという変化
・新しい服で外出するという変化
・パソコンで快適な日々を、という変化
・まったく英語ができなかった自分が
 いつのまにかペラペラになっているという変化
・ネットビジネスで自由になる変化
・風俗で気持ちよくなる変化


なんでもええわけですが、
ビジネスってのはそういう「変化」を
相手に「見せる」ことで成立するんですね。


実際に変化させるのではなく、見せる。


ここポイントです。

まあその辺はセールスレターとか見てたら
なんとなくわかりますよね。

実際に変化するのはお金払ってからですから。

売ること自体は変化をイメージさせるだけでいいんです。


ですから、当然ビジネスをしようと思ったら
その「変化」を先に見せないといけません。

金持ちになれますよーとか、
この服着ると女の子の反応変わりますよーとか、
新しい気分になれますよーとか。

そういう「変化」を提示することが
ビジネスのファーストステップなのであって、
それを突き詰めたものがおなじみの

「MSP」

になるわけですね。


これが前提です。

(噛み砕けてねえ・・・)

うーん。


一言で言えば、ビジネスってのは

「これを買えばこうなれるかも!」

って期待させられればいいんだから、
その変化をまず見せないとダメですよ、

ってことです。


リンゴ売ろうと思ったら、
「食べたらおいしそう」
って思わせないといけませんよね。

ってことです。

実際においしいかは食べないとわかんないですから。


で、その変化を提示するためのステップが、

1. 「どうなりたいのか(=Coreの自覚)」
2. 「どうすべきなのか(=他者のCoreの自覚)」
3. 「何ができるのか(=強みの自覚)」


この3ステップなんですね。


Coreって単語ありますけどこれは割愛します。

大事なのはこのステップです。

1から始める必要がある、というところです。

ほとんどの人はビジネスしようと思ったときに
2とか3から始めようとします。


これ、読み飛ばしちゃダメですよ?

マジでみんなやりますからね。

特に3。


・俺はモテる。だから恋愛コンサルの方向で考えよう。
・せどりで稼いだ。だから教えればビジネスになる。
・手元に100万ある。じゃあ投資だな。



などなど。

自分の持ってるカード、強みを見て、
そっから何をするかを考えるわけです。

「どーすんの、どーすんの俺!」

と。


でも、それじゃあ成功するビジネスなんか作れません。

なんでかって言うと、前に話した
「既にある市場に参入するマニュアルの人たち」
になっちゃいますからね。

競争しまくってジリ貧になります。

競争することを良しとする人は多いですが、理想は
「同じ市場にいても競争が起こらない」
そんなポジションを獲得することですからね。

木坂さんとかその典型でしょ?

ネットビジネス界においても企業コンサルにおいても。

そういう意味でも3からは避けた方が無難です。


それとこれは補足になりますが、

「俺にはビジネスなんて無理だよ・・・」

とか思って諦めちゃう人も3から考えてる人です。


自分には人より勝ってる部分がない。
お金もない。モテもしない。
だから、自分にはビジネスなんて無理だ・・・。

残念すぎるくらい「何ができるか」しか考えてないですよね。


違うんです。


まずは1から始める。

・自分はどうなりたいのか
・何がしたいのか
・どうなっていきたいのか


これを徹底して突き詰めていくんです。


例えばこのブログですが、

「木坂さんのコンテンツを勉強してもっとステージあげたい!」

ってのが最初にあります。(1)


で、じゃあどうすればいいんだろうって考えて、
「いっしょに勉強する仲間がほしいなあ」
ってなった。

そういう人も多いんじゃないかなあと思った。(2)

だから作ったわけです。(3)

そんだけです。


でもたぶん、ある程度発展させたら、
ビジネスにできると思います。

いっしょにセミナー行きましょうって言ったら
ある程度人集めることできるでしょうし。

このコンテンツおもしろいですよって言ったら
たぶん見てくれる人もいると思うんです。

木坂さんがこの本おすすめしてましたよって言ったら
アマゾンのリンク踏んでくれる人多いと思います。

立派にビジネスになりそうですよね。

まあビジネスする気はないですけど・・・。


他の例を挙げてみてもいいです。

木坂さんは世界平和を作りたいみたいですね(1)

で、そのためには質の高い「貴族」が必要(2)

その貴族を育成していこう。
俺には哲学、地政学、歴史の力があって人の何倍もの
スピードで学ぶことができるし、教えることもできる(3)

それをセミナーにしているわけです。


ビジネスは
「自分がどうなりたいのか」
というところから始まります。

そうでなければ「変化」なんて提示できませんからね。

自分がこうなりたくて、こうなった。

その「体験」がなければ、
人に訴えることもできないんです。

だから、まずは「味わう」必要があるんですよ。

提供したい変化を、自分が。


このブログで言えば、

「木坂コンテンツと対話できるとここまで人生変わるんですよ」

ってのが(まあ実際できてるかは知りませんが)
見せられないと、わざわざお気に入り登録してまで
ブログを覗いてみようとは思わないですよね。

それと同じで、自分の理想と
それを実現した先にある未来を提示することが
ビジネス化の第一歩であると言えるわけです。


だから1からやる必要があります。


もちろん、
そうじゃないやり方でもビジネスはできるんですが、
このやり方の方が圧倒的に訴求力があります。

なんでかって言ったら、うーん・・・

長いですね(爆)

せっかくなので、外部コンテンツに頼ってみましょう。


コイツ見てください。


https://www.youtube.com/watch?v=yek2342WxP8


サイモンシネックです。

この内容はコピーライティングにも使えますし、
なんで「自分がどうなりたいか」を
最初にやる必要があるのかってのが明確にわかります。

で、対話してぜひ聞かせてください。

テーマはこんな感じですね。

「なぜ自分がどうなりたいかを最初にやると訴求力が出るのか」

需要あるようなら記事も書きたいと思いますので。

疑問とか質問でもいいですよ。


提出先はこちら


さて、シネックさんに丸投げしたところで話を戻しましょう。


「助けたいから、このビジネスを行う(だから、結果として成功する)」

「利他的精神の有無が成功するかどうかを分ける」

1. 「どうなりたいのか(=Coreの自覚)」
2. 「どうすべきなのか(=他者のCoreの自覚)」
3. 「何ができるのか(=強みの自覚)」



ここからわかる
「起業家としての正しい姿勢」
はどうあるべきなのか。


それは、

バラ色の未来を相手の望む形で見せていく

ということだと私は考えます。


教育者が利他的存在であるなら、
起業家は本質的には利己的な存在であるはずです。

そして私も起業家は利己的であるべきだと思っています。

でもそれは、
「儲けたい」という利己ではなく、
「こうなりたい」という利己です。

モテるようになりたい。

サラリーマンになりたくない。

もっと高いステージに行きたい。

そんな「こうなりたい」という利己の追求が、
結果的に同じ思いを持っている人の助けになる、
と私は考えているんですね。

モテたいと思って努力して、
理想の自分を手に入れた経験があるからこそ、
同じ悩みを持つ人を助けることができるんです。


あとは、ちょっとした利他的精神、
つまり「相手が望む形で」というところを
実践していけば、結果的に成功する。


そういう意味で、
やってることは利己的でも、
相手に見せるときは利他的。


それが、

「優れた起業家には、根本には教育者の資質が見えている」

という言葉の意味ではないかと。


そしてそれが「起業家」としての正しい姿勢なのかなーって思います。


おお、すっきりまとまった。


というわけで、対話してきました。

たぶんこのブログに来る人は
まず起業家としての成功を、と考えている人が多い
と思うので、今回の話はぜひ実践してくださいね。

次の段落からはまた教育者についてに戻るんで。

後の回はほっといて、
こことひたすら対話した方が
いいかもしれません。

あとはTTCとか、新田君との対話とかを
読むのがいいかもしれません。

まあそこはまだ対話してないですけど、
そのレポートとの対話をあなたが送ってくれたら、
「次はそれをやってみっか」とか思うかもしれないんで、
希望がある人は以下のフォームとか送ってください。


それでは、ありがとうございました!






P.S.


あなたの意見や感想、対話の結果を聞かせてください。

対話はアウトプットしてナンボですんで、
良かったら意見交流しましょー。

・・・というか、私が見たいだけなんですけどね笑

送ってくれた方には、感謝の気持ちを込めて、
いくつか特典でも用意しようと思います。

送り先はこちら。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/1e88598a299511

お待ちしています!


もちろん、他のレポートでも大歓迎です!


P.P.S.

続き書きました。

こちらからどうぞ。

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