7つの鍵、ライティングセミナーについて思うこと


こんにちは、Kです。

一部の人以外の方はお久しぶりでございます。

今日はセミナーに行ってきたのでそのご報告です。


今回行ってきたのは、
「7つの鍵、ライティングセミナー」
です。

このセミナー、しまだしんすけさんという方が紹介して
くれてるので知ってる人も多いと思いますが、

木坂さんの久々のライティング企画として
ネットワーク、インプットセミナー受講者と
ラジオプレミアムに参加している人に募集されたものです。

※1 しまだしんすけさんとの木坂さんとの対談ビデオは
なかなか面白かったので見てみてください。

※2 記事も毎日更新してるので、なんというか、尊敬したい。


・・・まあそれはともかく。


そんな感じで行ってきたので感想です。


まず、



むずい・・・



ってのはともかくとして、
「やっぱり誰が誰に書いてるかが全てなんだな」
と感じるセミナーでした。


脳科学とか心理学、行動経済学、生態学、社会学などを
この1年、読書会を通していろいろ勉強してきて、

そんでいっぱい勉強した気になって、
結局何も理解できてないし自分に生かせてないことを
突きつけられ続けてきたわけですけど、

そういったいろんな視点を踏まえた上で
今回受講したセミナーは


「売れる人は売れるべくして売れていく」


ということがよくわかるセミナーでした。


もちろんテクニックでどうにかなることはあるし、
それで瞬発的に成功することはあります。

でもそれだけではやっぱり長続きしないし、
少なくとも私たちが考えるような
長期的な意味での利益をもたらすことはほぼない。

「またこの人の文章が読みたい!」
と思ってもらうためにはテクニックではない
また別の視点が必要なんだなと感じました。


本当、「誰が誰に書いているか」ですね。


それがすべての7つの鍵でした。


うん。


ついでなので、何の脈絡もなく
「短期間で爆発的な効果を上げる文章テクニック」
を紹介してみましょう。

テクニックでは長期的な利益をもたらせない
その理由もわかると思いますし、
使えば確かに効果は出ますので。

実例も最近見つけたので丁度いい。

しめしめ。


んでわ。


まずはこのブログを見てみてください。


私のブログじゃないので訴えがあったら消しますけど、
このブログの特徴は

一般的に良いと思われている商品を褒めつつ、
デメリットをあげることで別の商品を売り込む


という手法を取っていることです。


これは敵作りの方法の一種です。


詳しくは「この記事」で書いたので読んで欲しいのですが、
手法としては記事の「3」の応用です。

つまり、もともと良い商品である(と思われている)
ベジーテルの評価を落とすことで
相対的にベルタ酵素の価値を上げているんですね。

これはネットビジネス大百科の、
前半で和佐さんの凄さを散々アピールしておきながら
もっとすごい木坂さんが後半になって登場する、
というレターの流れにも通じるものがあります。


多分売れてるんでしょうね。


でもまあそんなことはここではどうでもよくて、
このブログの面白いところは、最終的に貶してる商品である
「ベジーテル」のキーワードでも上位に出てくることです。


売りたい商品じゃなくて別の商品で上位表示される。


ベジーテル側からしたらたまったもんじゃないですが、
事実としてそうなってるんだから仕方がない。

逆に言えばそれだけその記事がベジーテルを求めて
検索してきた人たちに訴求しているということです。

それだけでもこの手法は巧みかつ強力であることが
わかるんじゃないかなと思います。


そんな敵作りテクニック。


応用できる人は是非使ってみてください。


じゃあその上で考えていきますけど、
こう言うビジネスモデルって
果たして長期的にはどうだと思います?


この人の書く文章をもう一度読みたいと思ってくれたり、
繰り返し何度もこのブログから購入したり、
・・・なんて素敵なことが起こるかどうか。


まあ、起こらんと思います。


あくまでも、一見さんが買っていくような
非常に短期的な効果しかもたらさない。

少なくともファンになることはないと思うし、
2度訪問することもほぼないと思います。

(そもそもそういう視点で書かれてないので
当たり前と言えば当たり前ですが)


ともかくこういう手法で販売する場合、

リピーター化しない

っていう当たり前の事態が起こります。


でもまあそりゃそうですよね。


だからそんなことはどーでもいい。


短期的に売れりゃいいって人はそれでいいんだから。


だから、大事なのはそこじゃない。


もっと致命的といえる問題が実はあるんです。


これ知らずにテクニックを使うのは本当に危険だなあと
セミナーを受けていて思ったんですけど、
こんなことを考えてテクニック使ってる人は
多分ほぼいないと思うので是非知っておいてください。


キーワードは


「期待値」


です。


少しずつ説明します。


そもそもテクニックってのは感情を揺らし
相手に正常な判断をさせないようにすることで販売する、
という性質を持っています。

それはセールスレターとかは典型ですけど、
一部の人にとってコピーライティングとは

「欲しくもないものですら買わせることができる」

というある種の悪魔じみたスキルです。


・今だけ限定特価です!
・これでみんな成功しました!
・○○さんの商品本当に最高です!
・実は、、、秘密があるんです。
・○○さんの言ってることなんてこの人に比べたら児戯みたいなものです。


とかね。


まあこれらは本当に効果あると思うので
使える人は使ったらいいと思うんですけど、
大事なのは受け手の反応です。


多分、こうなる。


・こんなすごいことを言っているんだから
 きっと稼がせてくれるに違いない。

・この商品よりすごいって言うんだから
 よっぽどいいに違いない。

・この人の言うことなら成功できる気がする!



・・・なりますよね?


つまり、こういうことです。


テクニックで感情を揺らすほど、その人は正常な判断ができなくなる。

ただ言われるがままに文の内容を受け取るようになる。

これなら絶対に成功できると思い込む。


つまり、


商品に過剰な期待を寄せるようになる


わけです。


このことは言ってしまえば


感情を揺らすことは商品の期待値を上げることと同義


ということであり、テクニックは爆発的な効果と共に
商品に対する期待値の爆発的な上昇を引き起こすわけです。


ですから当然、その上がりまくった期待値を
その商品は超えなければならなくなります。

そうでなければ期待外れな商品ということで
クソ商材というレッテルを貼られるからです。

場合によってはクレームの嵐になったりして
酷ければ被害者の会とかができかねない。


実際、そうなってるものは多いです。


商品自体はまともでも、期待値をあげすぎると
普通にこんなことになっちゃうんですね。


更に言っておくとそういった安易なテクニックで
感情が揺れてしまうような人が来るわけですから、
当然ちょっと残念な人が来ます。

どんなに素晴らしい商品であっても、
残念な人たちはそれによって結果を出すことが
できないかもしれない。

場合によっては全く取り組まないまま
「稼げないじゃないですか!」とか
クレームを寄せてくることもあります。


これ、本当に起こりますからね。


やる気が起きなかったので返金してくださいとか。

内容が実践できないのでクソですねとか。

私にはないですけど、そういう話は普通に聞きます。


感情を揺らしてテクニックで売るということは、
売りやすくなることと、期待値を上げることによる弊害、
その両方の側面を抱えているわけです。


なんにせよ、そんな理由によってビジネスが長続きしないのです。


んで。


なんか長々と話しちゃってますけど、
結局何が言いたいのかというと

「変にテクニックを使った文章で売ったりするより、
その人がおもしろい、あるいは大事だと思うことを
しっかりと相手に伝えることが1番なんじゃないかなあ」


ということです。


テクニックを使わなければ売れないなんて
言われていますし、そう思っている人は多いですけど、
そんなことは決してない。


私は今回セミナーに行くに従って
ライティングの企画を1つ募集しましたけど、
半日で枠が全部埋まったわけです。

私みたいな若輩者の文章でそうできるわけですから、
皆さんならもっと多くの引き出しを持っているはず。

それを適切に伝えることさえできれば
きっと人は集められると思います。


結局全ては

「誰が誰に書いているか」

です。


もう少し具体化すると、

「どのような人がどのような人に向けて文章を書くか」

さらに具体化すると

「素敵な人が特定の人にわかりやすく書く」

ことで人は集まってきます。


テクニックが不要だと言いたいわけではないですけど、
あくまでもテクニックは最後のスパイスとして
適切に伝えるツールとして使っていきたいですね。


うん、いいセミナーでした。


それでは、感想はこんなもんにしつつ、
企画に向けた取り組みを頑張ると致します。

ではでは、最後までお読みいただき
ありがとうございました!





P.S.

新しいマスタークラスが始まるようです!

メンバーさんには届き次第紹介します。

どんなレターが来るか楽しみですね。



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