WakeUp人間セミナーin東京との対話②


こんにちは、Kです。

やー、人間セミナー終わりましたね。

これで今年の木坂セミナーもとりあえず幕。


今は東京から戻り、なでしこの終盤のゴールに
「わーお」となりながら英気を養っています。

ラフプレーにはヒヤヒヤしましたが
ルール的にはありなんだよなあ・・・と
複雑な気持ちになりつつも。

倫理観もある種のフィルターです。

それもけっこう強固な。


さて、今回も対話していきましょう。

セミナー受けてない人にはチンプンカンプンの予感。

まあ適当に読み飛ばしてくださいませ。

多少の学びはあると思いますので。




【WakeUp全体を通して】


さて、今年のWakeUpセミナーですが、
人間セミナー初日でも感じましたが、

「いかに自分のステージを上げるか」

ってところにひたすらフォーカスされていましたね。


去年のStayGoldではMSPを出してコミュニティを作るという
「外にどう発信していくか」という点がテーマでしたけど、

今回は
「発信していく自分を高めるにはどうするのか」
そんな内向きのセミナーになっていたと思います。


もちろんStayGoldでもステージを上げることは
大きなテーマだったんでしょうけど、
それはベテランコース以上の話でしたしね。

ベテランコースを受けた人でも
稼ぐためにはステージを上げなければ、
みたいな思考をしている人が多かったし、

去年の人間セミナーに至っては

「スカウター」

って言われてましたから。

相手の戦闘力を計れます的な。

いかに外向きであったかがよくわかります。


それに対して、
「そうじゃないんだよ」
って明言したのが今回のセミナーだったのかなと。


ここからはセミナー出た人しかわかんないと思いますけど、
私たちは思った以上に相手を型にはめて、
抽象的な次元の世界で生きています。

例えば、一度でも「好き」ってなったら
よっぽどのことがない限り嫌いにならないし、

「こいつは優しいやつだな」って思ったら
多少酷いことされても、それが普通でも
「今日は機嫌が悪いのかな」って思ってしまう。

B型だと思ったらそう見えてきますからね。

(B型の人ゴメンナサイ)


でもこれは「現実的」ではないですよね?


頭の中のイメージに凝り固まって、
目の前の相手を正しく見ていないわけですから。

それこそDVを受けている女性が
「普段はすっごく優しいんですよ!」
と相手をかばうように、

頭の中でコミュニケーションを取っているだけなんだ、と
セミナー全体を通して語られていたように思います。

(そういえば人間って思い込みで死んだり
ミミズ腫れを作ったりもするそうですね)


そういう意味で人間セミナースカウター説って
「相手を型にはめてしまう行為」
そのものなのかなと。


そして、そういう人が多かったからこそ
WakeUpでは弁証法について何度も語られたし、
何より今回、

「人間セミナーが2回行われた」

のではないかと思います。


だって、今までの木坂セミナーの歴史を知っている人は
わかると思いますけど、木坂さんが同じセミナーを2回
することが今までにありましたか?

スライドが変わらないセミナーをしたことがありましたか?


・・・ないんですよね。


根本的なテーマは同じですけど、
どんな話をするにも手を変え品を変え、
ある時は時代の見方、ある時はスピリチュアル、

一部スライドを引用することはあっても
同じセミナーをすることはほとんどありませんでした。


そんな木坂さんが同じセミナーをやった。


特に2日目とかほとんど同じでしたからね。

具体例までいっしょだった。

おかげで眠くなっちまったよ。

他の人笑ってるけどそれ去年聞いたよ的な。

録音したのも何回も聞いたから
もうお腹いっぱいだよそのネタは的な。

そんな人類皆兄弟。

ある意味新鮮だったんですけどね。


・・・まあ、
こうやって木坂さんの意図を考察する意味は
正直あんまり意味はないんですけど、

2つの人間セミナーを見比べてみると、
そんなことも感じちゃったりするわけです。

外向きから内向きになったなーと。

むしろこっちの方が正しい使い方だったんだなーと。


そういう意味で、今回の人間セミナーは私にとってStayGoldとは
別物でしたし、むしろ初日の最初のスライドだけで出て良かったと
確信できるものでした。

一瞬眠くなったけど。



で、総括。


今回のセミナーでは弁証法とか現実を生きろとか
いろいろ言われましたが、結局どういう意味なのかって言ったら、
個人的な(しかも一部分的な)解釈になるんですけど


「違った場合は素直に受け入れて自分が変われ」


ってことだと思います。



現実を生きること。

弁証法を起こすこと。

現実の自分にフォーカスすること。


これはこのブログのテーマである
「対話」
においても同じです。

頭の中で概念なり言葉なりをこねくり回しても
あんまり意味はありません。

さっき私もやっていた
「木坂さんがどういう意図で話しているのか?」
を考えることも正直あんまり意味はない。


大事なのは、

「現実の自分にどう生かすのか」

ってことです。


木坂セミナーもレポートも、あくまでも
木坂さんのフィルターを通して語られるもの
ですからね。

それこそ田中二郎氏とかが言うように、

抽象的なものは自分に置き換えて具体的に落とし込む。

具体的なものは一度抽象度を上げてから落とし込む。

こういう一手間二手間が必要になります。


せっかく時間をかけて何度も何度も読んだところで、
現実の自分が変わらなかったら何の意味もないんです。

そして、ただ読むだけでは現実は変わらない。

だってそれは、木坂さんの成功法則なんですから。

山のてっぺんに登った気になるだけです。


大事なのは、木坂さんの山の登り方を実践するのではなく、
木坂さんの山の登り方を参考にして自分の登り方を考えること。

そのために木坂コンテンツはあるんだと思います。

頭の中で理解した気になるんじゃなく、
現実の自分に生かせてなんぼ、です。


ただ、そのためには

「正しく読めなければならない」

わけで。


今「成功哲学を科学する」と対話しながら
正しく読む訓練をしているわけですけど、
その最終目的は忘れないでいてほしいと思います。

木坂コンテンツで自分の人生の質を上げる

このために対話しているわけですからね。

もちろん、ビジネス的な成功も含めて。


今回のセミナーはそんな
「当たり前だけど非常に難しいこと」
を改めて再確認できたセミナーでした。


あなたはこのセミナーからどんなことを学びましたか?


もし良かったら聞かせてくださいね。

あなたがこの文から何かを学んだように、
私もあなたから学びたいですから。


そんなわけで、
もし感想を送ってくれるという有難い御方は
こちらにお願いします。

最近ちまちまメールが来るようになって
とても嬉しいので。

それでは、ありがとうございました!






P.S.


セミナー中にふと
「初心者向けコンテンツを作ってみよう」
と思いました。

なので対話と平行してそれもやってみようと思います。

何か聞きたいことあります?

なければ勝手にやります笑

よければこちらまで送ってくださいませ。

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